佐賀新聞社杯第9回ジュニアチャンピオン
55kg、牝馬1kg減

11月15日15回佐賀2日目9R・サラ系3歳オープン・1750m

コースレコード:1.53.0(ラックビジン 古川 哲也 H05・11/14)
レースレコード:1.53.0(ラックビジン 古川 哲也 H05・11/14)

賞金(万円)
1着:200 2着:70 3着:40 4着:24 5着:16 着外:7
入着附加賞 調教師・騎手・厩務員(千円)
1着:10 2着:7 3着:4
副賞
佐賀新聞社賞
全国公営競馬主催者協議会会長賞
佐賀県競馬組合管理者賞
佐賀県馬主会会長賞(金盃)


枠順
枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 調教師 前走 総成績
アサノダンサー 牡3 55 北村 欣也 山田 勇  JChTR 1着 3・2・0・0
(J)イシノストロング 牡3 55 真島 正徳 真島 元徳 楠風賞 6着 1・1・0・1
(J)キャロルライデン 牝3 54 川野 幸治 古賀 光範 楠風賞 5着 1・1・0・2
アナカブボーイ 牡3 55 土井 道隆 山田 安夫 3歳 2着 0・2・3・3
(J)ツーツラツー 牝3 54 山下 貴光 草野 巧  楠風賞 9着 2・1・3・2
(J)バクシンガール 牝3 54 吉原 正和 津野 正浬 楠風賞 4着 1・1・0・3
(J)マツノゴウカイオー 牡3 55 山口 勲  山田 勇  3歳 3着 1・0・1・1
(J)ヤスノインディアン 牡3 55 大垣 敏夫 津野 正浬 楠風賞 10着 2・2・0・2
ミヤノテイオー 牡3 55 吉田 順治 山田 勇  楠風賞 2着 1・4・0・3
10 (J)ワールドタイガー 牡3 55 鮫島 克也 草野 巧  楠風賞 8着 2・0・0・3
※馬名の(J)は佐賀競馬でのJRA認定競走勝馬

 佐賀競馬においてもJRA認定競走馬のJRA遠征が一般化しはじめ現3歳世代から4頭がJRA特指競走へ遠征。しかしその4頭ともジュニアチャンピオンには出走せず、今回出走馬中の唯一の3勝馬は認定競走を勝っていないアサノダンサーという今年はやや小粒な感じのメンバー構成となった。

 出走馬中最格上のアサノダンサーはデビュー2戦ともに2着後に平場と特別2戦を連勝でこのメンバーに入っては一枚上手か。

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結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主 タイム 着差 単勝 複勝
アサノダンサー 牡3 55 北村 欣也 山田 勇  野田 信博 2.00.4 -- 424 105
ミヤノテイオー 牡3 55 吉田 順治 山田 勇  柳  靜夫 2.01.3 60 134
アナカブボーイ 牡3 55 土井 道隆 山田 安夫 廣松 一義 2.01.3 15 42
キャロルライデン 牝3 54 川野 幸治 古賀 光範 吉竹 洋一 2.01.6 11/2 63 31
ヤスノインディアン 牡3 55 大垣 敏夫 津野 正浬 廣松 重久 2.03.5 大差 43 20
イシノストロング 牡3 55 真島 正徳 真島 元徳 石丸 敏夫 2.03.8 11/2 45 53
マツノゴウカイオー 牡3 55 山口 勲  山田 勇  廣松 義則 2.04.1 11/2 40 27
10 ワールドタイガー 牡3 55 鮫島 克也 草野 巧  小山 昭博 2.04.3 23 45
バクシンガール 牝3 54 吉原 正和 草野 巧  深川 一清 2.06.4 1/2 14 7
10 ツーツラツー 牝3 54 山下 貴光 草野 巧  小山 昭博 2.05.3 33 34


コーナー通過順
1コーナー 2、6、10、、5、3、9、8、7、4
2コーナー 2、6、、10、3、5、9、8、4、7
3コーナー (2、6、)、9、3、10、8、7、4、5
4コーナー 、2、9、3、4、8、10、7、6、5


  単勝 複勝 枠連複 枠連単
配当金 1番:140円 1番:130円 9番:120円 4番:210円 1−8:250円 1→8:300円
投票総数 760 498 114218 168256
的中総数 424 105 134 42 34314 41620
人気順 1番人気 2番人気 1番人気 5番人気 1番人気 1番人気
売得金
本年 28,373,200円
昨年
対昨年比


 好スタートからイシノストロング、バクシンガールの先頭争いにワールドタイガーが追走。前3頭の後ろにツーツラツーとアサノダンサーがつける。2コーナー付近でアサノダンサーが前に接近し逃げ2頭の直後へ。3コーナーで逃げるイシノストロングをアサノダンサーが交わして先頭にたち、2番手も向正面で中団まで進出していたキャロルライデンとミヤノテイオーが追走。

 直線に入ってアサノダンサーが楽々と抜け出し5馬身差の快勝。2着争いはミヤノテイオーとキャロルライデンの外からアナカブボーイが強襲するもミヤノテイオーが2着を確保し、山田勇厩舎のワンツーフィニッシュとなった。

 勝ったアサノダンサーはデビュー2戦を連続2着したあとこれで4連勝。JRA遠征組やトライアル2着のカシノシルクスキーが回避したメンバー中にあってはもっとも格上の存在で順当勝ち。なおこのレースは10頭中JRA認定馬が7頭出走したが、上位3頭を非認定馬が独占という結果に終り、また認定競走導入後の3歳戦線活躍馬の4歳以降の低迷とあわせて認定競走の地元重賞路線に置ける位置付けに疑問を投げかける結果となった。


アサノダンサー
95年04/09生:鹿毛
父:ラシアンルーブル 父父:Nijinsky 調教師 山田 勇 (佐賀)
父母:Squander 馬主 野田 信博
母:ゴツドサミー 母父:パーソナリティ 生産者 畔高牧場(北海道浦河町)
母母:サミーダイヤ 成績 6戦4勝
主な勝鞍
 ジュニアチャンピオン(98年佐賀)
 ジュニアチャンピオントライアル(特別・98年佐賀)


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