たんぽぽ賞トライアル ミヤマキリシマ特別(九州産)
2月 9日・20回佐賀6日9R
サラ系4歳九州産馬 JRA未勝利・地方オープン 1400m 晴・良 馬齢
賞金 1着:300 2着:105 3着:60 4着:45 5着:30 着外:8(万円)
JRA馬差額給付金 95 21 (万円)
副賞 日本中央競馬会理事長賞 佐賀県競馬組合管理者賞
入着附加賞 調教師、騎手、厩務員、調教助手 1着:5 2着:3.5 3着:2(千円)
枠順
枠馬 馬 名 斤 騎手 性齢 厩舎 全成績 前走成績 産地
11カシノエンゼル 55 北村欣 牝4 須貝彦 0・0・0・4 2/ 2ノカイド 8着 鹿児島
22マルシゲセダン 55 長田進 牝4 下田泰 1・0・0・3 2/ 2ノカイド 7着 鹿児島
33ヤマトタイガー 56 真島正 牡4 齊藤義 0・1・2・2 2/ 2ノカイド 3着 鹿児島
44ハヤカゼ 55 河津徳 牝4 徳吉義 1・0・0・6 1/244歳 6着 鹿児島
55カノヤホマレオ 56 牧野考 牡4 幣旗治 1・0・0・4 1/19やまなみ 6着 鹿児島
66イーグルコマンド 56 吉田順 牡4 齊藤義 0・0・0・4 1/ 6未勝利 16着 鹿児島
77ヨシノアンズ 55 渡邊薫 牝4 二柳一 0・0・0・2 1/24新馬 11着 鹿児島
88ローザリー 55 井手勇 牝4 徳吉義 0・0・0・5 1/254歳 5着 鹿児島
9シンセイマーク 56 橋本幸 牡4 畑田修 1・2・2・5 1/19やまなみ 2着 鹿児島
(1・3・6・7号馬の所属はJRA、5・9号馬の所属は荒尾
それ以外の所属は佐賀)
結果
着 枠馬 馬 名 斤 騎 手 性齢 調教師 タイム 着差 単 複
1 89シンセイマーク 56 橋本幸次郎 牡4 畑田 修治 1.35.5 306 97
2 77ヨシノアンズ 55 渡邊 薫彦 牝4 二本柳一馬 1.36.8 9 84 52
3 55カノヤホマレオ 56 牧野 考光 牡4 幣旗 吉治 1.37.0 1 47 42
4 44ハヤカゼ 55 河津 徳幸 牝4 徳吉 義己 1.38.0 5 10 30
5 66イーグルコマンド 56 吉田 順治 牡4 齊藤 義美 1.38.1 11/2 64 59
6 11カシノエンゼル 55 北村 欣也 牝4 須貝 彦三 72 20
7 22マルシゲセダン 55 長田 進仁 牝4 下田 泰広 17 38
8 88ローザリー 55 井手 勇次 牝4 徳吉 義己 18 34
9 33ヤマトタイガー 56 真島 正徳 牡4 齊藤 義美 280 55
単勝 9:\220 複勝 9:\140 7:\190 5:\220
枠連複 7−8:\1,870 枠連単 8→7:\2,140
投票総数 単勝 898票 複勝 427票 枠連複 97,980票 枠連単 113,938票
枠番連勝複式的中票数 3,867票(9番人気)
枠番連勝単式的中票数 3,933票(10番人気)
売得金額 \21,324,300
<展望>
ノカイドウ特別に続くたんぽぽ賞トライアル第2戦。ノカイドウ特別から3頭
が連闘で出走。JRA勢はともかく佐賀からもマルシゲセダンが連闘をかけてお
り、これまでの九州産馬限定競走のトライアル戦と同じく1開催1出走規定の例
外扱いになっている模様(もっとも佐賀でも1開催2走制も制度としては残って
いるので通常も2走不可というわけではない、とも言えるが)。
今回荒尾から2頭出走し、シンセイマークは3歳時未勝利ながら着をまとめ、
4歳初戦で初勝利。続いて4歳特別のやまなみ賞2着。カノヤホマレはデビュー
戦のJRA認定競走を逃げきり勝ちしたが以後は逃げられず着外を繰り返す。
佐賀勢は特別クラスの馬が居らず小粒なメンバー。
人気は前走ノカイドウ特別を3着のヤマトタイガーと荒尾からのシンセイマー
クが分けあう格好となり連複3−8は2倍台前半。
<結果>
スタート後の先行争いは1枠を利してカシノエンゼル。直後にヤマトタイガー
とシンセイマークの人気の2頭がつけさらにローザリー。イーグルコマンド、マ
ルシゲセダンが連なって先行集団。すこし離れてヨシノアンズ、カノヤホマレオ、
ハヤカゼの3頭が追走。
向正面でヤマトタイガーが急激に失速し後方へ下がって行き、先頭は内カシノ
エンゼル外シンセイマークの併走状態となり後方に大きく差を付けてイーグルコ
マンドとカノヤホマレオが追走。3コーナーに入っても2頭が後続を放したまま
で4コーナーに入るとシンセイマークが抜け出し先頭。直線に入り独走体勢とな
り2着争いはカシノエンゼルにカノヤホマレオとイーグルコマンドの2頭が迫る
が外からヨシノアンズが交わして2着確保。
トライアル2戦を終了しJRAカシノコール、荒尾シンセイマークが優先出走
権を獲得。2戦とも各馬の着差が全般的に大きくなり九州産馬同士のレベルのバ
ラツキが目立ち、また馬体重面でもほとんどの馬が430kg以下(別に大きければ
よい、というものでは無いが)の小柄な馬となっているのは九州馬産の現状を現
しているのだろうか。
シンセイマーク 牝4
調教師:畑田 修治(荒尾) 馬主:最勝寺俊治
生産者:朝日ファーム(鹿児島)
父:マークオブディスティンクション 母:ハードファミリー
母父:ハートツービート 11戦2勝 主な勝鞍:ミヤマキリシマ特別
たんぽぽ賞へ
佐賀競馬トップページへ戻る
トップページへ戻る