2006-10-01

現地滞在選んでヨカタ

田村ゆかりFCイベ@大阪

 まだ東京が残っているのでネタバレ嫌う人もいるかもしれない。というか、途中ちょっとうまくまとめきれてない部分があるので、このblogには珍しく[続きを読む]を使用

 会場に到着した頃には”物販とガチャガチャはもうまもなく締め切りま〜す”のアナウンス。ガチャガチャ(1回500円)は4回チャレンジしてみたが、ハンドタオル(水色)×2、ハンドタオル(ピンク)、小銭入れ。色違いとはいえ実用性に乏しいサイズのタオルが3枚あっても・・・前に並んでた人も”またタオルが被った”って言ってたし、どうにも「どう見ても在庫しょ(ry、本当にありがとうございました。」感が(あとで2chのスレみたけど、他にも出てくるグッズの種類はいろいろあったみたいなので、もしかしたらソートが偏っていたのかもしれん)

 FCイベでは大運動会での「BOBの異様な存在感」が印象的すぎ。なんかえらく貫禄あるように見えたんですけど。特に借り物競争のお題の封筒をスーツから取り出すシーンとか。あと、パン食い競争では我らがBチームの代表の人(チーム代表の参加者は抽選で決定)は「パンが嫌い」ということで、かなり苦しんでおられた様子でしたが、これ場合によっては小麦粉のアレルギーやなんかで本当にパンが食べられないって人もいる訳なんだよねぇ…今回はそこまでじゃなかったと思いたいが。

 去年8月のFCイベ@川崎は確か歌無しだったと記憶してますが、今回は歌もあり。ただ、「アコースティックライブ」という 企画自体は一昨年12月のFCイベ@九段と同じで、2機会連続という形に。これって人によっては「FCイベで跳び曲が歌われない」という意味であまり歓迎されない人もいるかもしれないが、普段のライブではなかなかこういう曲構成は主流になれないので歓迎。むしろ「FCイベの歌=アコースティックが今後も定着してしまうと、絶対に1度はやってほしい”全編アコースティックな(通常開催の)ライブ”の実現が遠のいてしまう」という意味では歓迎できないかも。

 今回の曲バートでのハイライトは3曲目(最後)の「君をつれて」。どうもこの曲自体がライブ形式では初お目見えらしいが、1〜2曲目からアコースティックな流れで来ていたので、会場内に「コールや手拍子等は入れない・光り物も(あまり)振らない」という空気が出来ていたのと、自分の座席位置が1F中央付近で、ステージの高さも相まって、視覚的には真正面にゆかりんと相対するような位置でじっくり聴けたというのもあったけど、歌を聴いていて本当に感激できた。

 思い起こしてみるに、私はよくもまぁ(厳密な意味での)仕事でもないくせに、車でフラフラとどこかへ行っちゃう事は多々あるわけですよ。行き先は佐賀や荒尾の競馬場であったり、最近はそこまで遠出は出来ないにしても熊本・長崎方面であったり。 とにかく、一度乗っかっちゃうと”熊本まで片道4時間弱?全然平気だけど”みたいな感じで。

 その移動中に「君をつれて」いる事なんて送迎とかを除けば全く持って無い訳し、そうしたい(誰かを連れてどこかへ行きたい)と思うこともまずもって無いですが、この曲を聴いていたときにはなんだか”そういうのも、アリだ。悪い人生じゃない。これからだってやっていける”と感じていました。その状況は、歌詞の内容とは全然違うのにね。風景のイメージとしては、緑のなだらかな丘の稜線を車に乗って越えて、そっから眼下に広がる風景を俯瞰すしてく感じ。具体的には、阿蘇外輪山を外から越えて内側を見るイメージなんだが、それはちょっと山が険しいすぎるような。

 ライブパートが終わって、イベントの本編が終了。が、こっからさらなるサプライズが。なんと、観客全員が(左右6名ずつ×3列の36人ずつに分けて)ゆかりんと集合記念写真撮影。しかも、その写真は後日FCから会員に送られてくるという。なに、この神企画。FCイベはチケット自体に席番・会員番号・氏名が明記されていて、FC側は座席と会員の位置関係を(転売・譲渡・席移動が無いとして)1対1で把握しているわけですが、そのシステムを最大限にうまく使ったな、という感じ。

 撮影時の各人のポジションは、係員の誘導に従って順番に決められる。ということで、ゆかりんの傍につくポジションもあれば、端っこの方につくポジションもあってそれは運しだい。で、誘導にしたがってたどり着いた場所は・・・・・・・・ゆかりんの右後方すぐ。キーボードでゆかりんの位置が”Y”だとしたら、漏れの位置は”6”(…テンキーの方じゃないよ(笑))。位置が近いどころの騒ぎじゃないよ。もちろん、後ろからゆかりんのうなじや背中にハァハァしてる場合でもない。この位置ってむしろ真横とかよりベストポジションなんじゃね?ホラ、出来上がった写真からうまくトリミングすればツーショット写真っぽく切り出せそうな位置だし(えー)。

 撮影終了後はそのまま退出となるわけですが、その際に一言二言声を掛けることができるタイミングがあるので”歌、すごくよかったです”と言っておきました。ライブだったらアンケートとかで感想を書くこともできるけど、今回はそういうのが無いので、これは本当に今日この場所で伝えておきたかった。直接言葉を交わせた事よりも、(すごくありがちな言葉にまとめざるを得なかったにしても)伝えておく事が機会があった事そのものが嬉しかった。そんくらい、今日「君をつれて」を聴くことが出たことが僥倖だったよ。

 結局のところ、予想通りイベ終了は名門大洋2便にはとても間に合わない時刻。イベ本編はギリギリ頑張ればどうかって終了だったけど、それだとあの奇跡的企画を放棄せざるを得なかったのでありまして…それでも19時40分頃には退出したのだけど、撮影が一番遅い組はまだ20時を回ってもまだ場内待機なのかも。

 最後にもう1回ガチャガチャ回したら今度は小銭入れが被った…5回引いて都合2種類のアイテムしか手に入らなかったよ。
更新時刻:2006-10-01 - 20:05:51 - カテゴリ:03a:声優 - 作成者:Tien ()

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