2008-07-16

そういや、3ヶ月放置でした

 ここしばらくは外出する気力も資力もない上に、夜勤が明けて部屋で寝ててもあまりの暑さに昼前には起きてしまう始末なので、昼間は居間でクーラーかけてDSやりながら、溜まりに溜まった録画DVDの消化作業をやっております。

 というわけで、ここ一週間ぐらいに消化した分を書き出してみると、
 水曜:ぽてまよ 1〜8話(9話以降は視聴済み)
 木曜:のらみみ 1〜8話(9話以降の録画分所在不明)
 金曜:伊集院光とか歴史のもしもとかネトスタとかの新規録画分
 土曜:延々寝てたので特に無し
 日曜:D.C.II 1〜13話
 月曜:D.C.II S.S. 1〜13話
 火曜:7月新番の第1話3つ
 水曜:7月新番の第1話2つ、TureTears特番+1話〜11話

 …見過ぎだろ、実際はゲームしながら見てるので、半分ぐらいの時間は単にBGVとしか機能してないけどね。しかし、今週消化した量の数倍ぐらいはまだ手付かずの録画分がある罠。

 D.C.II(前期)と同S.S.(後期)は、録画分をDVDに焼く時に不要部分をカットするために極々断片的に見てはいたのだが、そんときに感じた「何やりたいんだかイマイチよく解らん(前期)」「1話冒頭の時点でこれは前期と明らかに違う(後期)」という印象が、全編を通してみたらやっぱりそのとおりでした、というところ。録画ソースが前期がKIDS(CS-D)で後期がBS11(BS-D)なので、画質の違いがかなりある事を差っ引いても明らかに後期が高評価。点数で言えば前期が2点で後期が10点というところ。後期は田村ゆかりの切れ味と堀江由衣の底力を堪能させていただきましたわ。それにしても、D.C.IIでのさくらさんの完璧超人っぷりは一体。後期OPはすくなくともさくらさんのカットんとこだけは絶対に飛ばさなかったよ(笑)

 思い起こせば、D.C.アニメ1期も前半戦はやや迷走気味だったけど、後半戦で一気の高評価だったので、さては後半戦にならないと気合が入らないタイプか?(アニメシリーズではD.C.S.S.は未聴)



 そういや、D.C.第1期の頃に考えた与太ネタで「枯れない桜が枯れる→初音島の観光価値が激減→観光がらみの利権を一手に握っていた水越家が没落→お家再興のために、初音島に競艇場を開設(地形の関係で内海の水面は安定してる事を利用)→2020年代に起こった競艇ブームのおかげで無事お家再興」みたいなのを当時の日記に書いたと思ったのだが、検索掛けてみても見つかりませんでしたな。残念ながら、D.C.IIでの初音島の描写を見る限りでは、競艇場は無い模様(笑)でも、D.C.P.K.でポーカーのゲーム出すくらいなんだから、D.C.K.T.でダカーポ競艇とかもいつかきっと出るね。しっかし、なんであの島はあんなに栄えているんでしょうか?普通、橋が掛かって陸続きに→若者が本土に流出して。お年寄りばかりの過疎の島へ。ってのがパターンじゃないの?それなのにあんなに栄えているって事は、やっぱり競艇場かなんかの大規模雇用施設が(ry

 んで、2日でD.C.IIシリーズ全話視聴して、その録画DVDを月曜深夜にバイト先の人に貸し出し。火曜のうちに4話ぐらいまで見たらしく、火曜深夜にいろいろ設定や人物関係を聴かれたので、知ってる範囲(おそろしく不完全な知識)を答えたりした中で出てきた与太ネタ。

 D.C.IIの時代から1400年ぐらい経った時代設定のD.C.XXXVI(D.C.36)では、芳乃さくらの4代ぐらい後の芳乃やえざくらが、留学先のなんとか星雲なんとか星から帰ってくるところから物語がスタート。主人公は手から和菓子を出す能力そのものは継承しているが、1400年の経過のうちに文化の混濁やら原材料の枯渇やらで既に”和菓子”というものが消滅して久しいため、”何だかよく解らない甘いもの”という認識しかされていない。ある日、ひょんなことからどっかに隠されていたロボ「天枷美白露」(型番名:HM-A35型。命名規則は春夏秋冬から睦月〜師走へ移り、この段階では二十四節気。先代は美処暑で、美春から数えて31代目にあたる)を起動。長年眠っていたので昔の知識があり、主人公が出すものが古の日本に存在していた”和菓子”ある事が判明し、主人公は”失われた技法の再現者”として一気に脚光を浴びる事に。一方、過去のシリーズで何度も咲いたり枯れたりを繰り返してきた桜は、現在は「純粋な願いが中途半端にかなう桜」となっていた。例えば、好き嫌いが直りますように→何を食べても同じ味に感じてしまうようになり、何でも食べられるようになるが、決して美味しくは頂けない。○○さんと恋仲になれますように→同姓同名の別人と結ばれる。などなど。芳乃やえざくらはこれを修正するために地球に帰還してきた。メインヒロインであるユーム・アサクラ(1400年も経てば外国や外星の血筋とか入っています)や、杉並と非公式新聞部(当然、シリーズ36作一貫して登場)とかその他のヒロイン達と、なんだかんだで物語が進行した結果、桜の異変の理由は「D.C.→D.C.IIの50年の経過ではほとんど容姿に変化がなかった内部フィルターの人も、さすがに1400年経ったらさすがにおばあちゃんになっていて、耳が遠くなっていたり、少々ボケが来ていた」という、初代からプレイしていた人に取っては憤慨もののオチ。あまりのオチの酷さにアニメ化の際に変更が加えられたが、それはそれでアニメ派と原作派の抗争のモトになってしまうのは、いつものこと。

 しかし、この話が第36作目ということは、3年に1度ぐらい新作が出るとしても、初代の発売から100年ぐらい経過していそうな気が。ちなみに、このD.C.36で「D.C.x.x.のPCシリーズ通算1万作目」を迎えた。シリーズ中期に人気タイトルとなったD.C.27あたりは派生タイトルが3000作ぐらいあり、”曲芸商法もここに極まれり”というある意味伝説のタイトルとなって、36発売時点でもギネスブックに載ってるいるそうですよ。

 ・・・・というウソ話がだ、その時点での思い付きをしゃべっていって、先の思い付きの話の最後らへんでまた次の思い付きを繋げていくという自転車操業的作成法で、型番とかの詳細部分はともかく上記の90%ぐらいは仕事をしながら5分程度で作成されてるのはどうしたものやら(つーか、この手の与太ネタってそんなペースで促成栽培されたヤツばっかですが)
更新時刻:2008-07-16 - 17:52:00 - カテゴリ:03c:漫画・アニメ・ゲーム等 - 作成者:Tien ()

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