2008-07-18

佐賀が土日月開催になるより3回更新の方が楽だが

 先週金曜にオッズパークの佐賀分を入稿した後の、到着確認メールで”来週末は更新が大変ですが”っていわれてからようやく今週が金土月の3回入稿だってことに気付きましたよ。いや、正確には3月に日程が出たときにおおむねチェックしてるから、その時には気付いていたけど、先週末まで忘れていたという。

 ま、荒尾→佐賀→荒尾で、最近の荒尾は確定枠順が3日前の夕方ぐらいには上がってきているので、多少は楽ではあるのだが。

 そうそう、基本的には荒尾の個人特設レースは(ネタの本数が足りない場合はともかく)オッズパークの展望記事の対象外にしてるので(注:別にそういう発注になってる訳ではありません。個人特設は開催日によって数が違うから、取捨しにくいということで)、多分19日11Rの展望記事はオッズパークには載りません。1日開催のC級2組戦なので、小岱山賞かNW大崎特設が無ければ書いたかもしんないけど。

荒尾の原稿(8〜10R分)が早めに終わったんで、一応11R分はこっちに書いてみる事にしました。
■フミノフクヒメ試金石の一戦「三浦あずさ永遠の二十歳記念」

 19日(土)第11レースは「三浦あずさ永遠の二十歳記念」(C級2組・1400メートル)。

 フミノフクヒメ(牝5、佐伯茂樹厩舎)は、JRAで1戦した後、3歳秋から4歳春にかけて荒尾に在籍し、6戦5勝の好成績を挙げています。以後はJRAへ再移籍しましたが、今年5月から荒尾に復帰。復帰初戦のC級1組戦では、以前の荒尾での1400メートルの持ち時計を更新するタイムで勝利しました。前走のC級2組戦(6月25日)では内で包まれての3番手からの競馬となり、その後徐々に位置取りを下げて5着に敗れました。これまで荒尾ではあまり厳しい競馬をしていなかっただけに、先行馬が揃った今回は、今後の荒尾C級上位戦で戦っていく上で重要なレースとなりそうです。

 そのC級2組戦で勝利したケイジーヘイロー(牝5、宇都宮徳一厩舎)は、今年に入ってからはC級上位戦で掲示板内を確保していましたが、ここ2走は差し切り勝ちでゴールドサプライズやスターペスゲンズイらに勝利しています。今回も先行争いが激しくなることが予想されるだけに、ケイジーヘイローが差し切っての3連勝も十分可能性がありそうです。

 ゴールドサプライズ(牝4、平山良一厩舎)は、前走のC級1組戦(6月4日)では先頭に立ってレースの主導権を奪いましたが、直線ではケイジーヘイローの伸びについていけず2着に敗れています。C級上位戦では3組戦での勝利が最高で、先行力はこのクラスでも十分通用しているだけに、あと一歩の粘りを身に付けることが今後の課題といえるでしょう。



こんなもんかな?牝馬ばっかり挙げているのは別にレース名に合わせた訳ではなく、単に2頭出ている牡馬の成績が不甲斐ないだけですが。

更新時刻:2008-07-18 - 08:53:00 - カテゴリ:02a:九州競馬 - 作成者:Tien ()

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コメント

投稿者:Tien

ネットで中継見てましたが、書き出した3頭で1〜3着でしたな。まぁ、買った馬券がフジノフクヒメ頭の単勝と3連単があったので、フジノフクヒメ頭の方がよかったですが。

しかし、フジノフクヒメとゴールドサプライズは先行せずに控える競馬でしたが(笑)
2008-07-19 16:54:08

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