2005-08-28

「表彰式花束プレゼンター募集」はもう1度宣伝やりなおした方がいいと思う

 佐賀競馬場へ向かう前にフィルムを買いに行ったらR34の渋滞に巻き込まれ、競馬場到着が予定より遅れる。ロータスクラウン賞の発走時刻を調べてなかったのだが、たまに荒尾の重賞に見られる15時15分発走とかだったら間に合わないレベルの遅延。幸い、競馬場到着時に大分川特別の表彰式の放送が流れていたので、レースには間に合った模様だが、もうとっくに本馬場入場とか終わってたよ…

 ロータスクラウン賞の馬券はうまいこと単勝・馬複・馬単ともに当たった訳だが、タマノダイキの絡みは栄城賞・荒炎賞の不甲斐なさが引っ掛かって100円にしちゃった(最初にマークカード塗った時点では200円だったのにねぇ)。

 で、川野騎手のコメントは総合するとこんな感じ。「2着2着ときて、3度目も乗せてもらえてようやく勝てた。3度目の正直。流れがピシャリ向いてくれて、テイエムマンボを千八までは(※)待とうかと思ったが、あの位置では届かないと思ったので、前(ギオンスピード)はケンカしていたので、吉田の馬(タマノダイキ)さえ捉えてくれれば…と。昨日のレース(土曜5R)で写真判定で1着同着になってから、自分に流れが向いている感じ。あれがもし2着だったら今日の結果ももしかしたら違っていたかも。」(※本人は千八といってましたが、そこまで待ってたらレース終わってるんですが(笑)。恐らく、以前の九州菊花賞の距離2000mと混同していて、残り200mという意味合いだと思われ)

 なおカンモンカイキョウはこの後そのまま大井移籍へ(レース前に既に決定事項だったらしい)。昨年のこの競走勝馬のエイエムボーイも(結局行かなかったとはいえ)勝利時点で南関移籍を発表。レース創設2年が2年とも勝馬が南関移籍を示唆するようでは、現在のレース体系は佐賀競馬の為にはマイナスになってるとしか思えず、ダービーGPの絡みでロータスクラウンがこの時期なのは仕方ないとして、10・11月頃の時期に(賞金は多少安くても構わんが)3歳重賞を復活させる必要があると思うが。九州菊花賞の復活でもいいのだが、荒尾の九州交流重賞の存在意義を上げるためにも、荒炎賞を再移動して肥後菊賞に戻してはどうかと思うが(ただ、その場合は賞金100万では佐賀勢のモチベーションが微妙か)。

 2着のタマノダイキはこちらも理想通りのレース展開で、近2走とは違いちゃんと伸びてきた。が、勝馬の決め脚に屈してこれで3度目の重賞2着。なんというか、「もうちょっとだけ強いミスターエックス」みたいな感じか。もっとも、ミスターエックスが強かった頃はまだ上川厩舎所属じゃなかったけれども。3着のテイエムマンボは佐賀初コースの分が響いたのかな?これが春シーズンの競走で、あと数度佐賀を走る機会があるなら…という感じなのだが、流石に今後佐賀の重賞に出て来るのは厳しそう(能力の問題じゃなくて制度やレース体系の問題)。ただ、今日はダメでもこういう経験値が蓄積していけばそのうちいつかは勝ちがやってくるでしょ。

更新時刻:2005-08-28 - 23:59:00 - カテゴリ:02a:九州競馬 - 作成者:Tien ()

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コメント

投稿者:たちカレー

はじめまして。たちカレーといいます。
 実は、ロータスクラウン賞の花束プレゼンターやりませんか?という話を、金曜日にメールで受けてました。以前申し込んで、はずれたようで、そのおかげで声がかかったのだと思います。今回は、所用があったため残念ながらお断りしました。
 この件は、確かにもうちょっとなんとかしたほうがよさそうですね。きっと、だれも申し込まなかったから、わたしんとこに声がかったような
気が・・(^^;
2005-08-29 22:05:15

投稿者:koba太郎

個人的には荒炎賞をダービーGPの指定競争にして、ロータスクラウン賞は単純に元の時期に戻してもいいのではと思う。
佐賀の栄城賞をJDDの指定競争。荒尾の荒炎賞をダービーGPの指定競争なら、佐賀と荒尾でそれぞれ3歳G?の指定競争を持つ事になっていいと思うのですが。
2005-08-29 22:39:39

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