2006-05-27

dreaming…cherry…my sweet home

 で、 ライブ終わりました。終演21時半ではヨドバシでデジカメの修理引取りなんて無理ぽ。というわけで、パチ屋で車を回収しに博多駅方面へバス移動。ちなみに、昼に打った小麦はその後6回ボヌスかかったみたいですが、グラフによると漏れが400で降りたあと、結局900台まで連れて行かれた模様。早めに降りといてよかったよ。

 で、現在23時ちょい過ぎで、現在老司のネットカフェに滞在中。薬院→博多駅→老司なんて移動をするんなら、車を薬院近辺に停めておいて家まで帰ればいいじゃないか?という気もしますが(実際にそれだと10時半までには帰宅できてるだろうし)、とにかく風呂屋でゆっくり休みたいけど、先に風呂屋に行っちゃうともう書く気力が残らないし、とはいえ書いた後では風呂屋に行く気力が残らないだろう、ということでネットカフェ→風呂屋という行程の予定。後はそのままどっかで車中泊でもして、明日の朝イチでヨドバシかな?


 ライブ前の会場内。BEAのチェックがテラキビシス。ちょっと携帯電話とかmp3プレイヤーとかいじってると即係員がすっ飛んできます。私もコール表を見てFBDの曲確認しようとしたら係員がすっ飛んできてプレイヤーは強制クローク預かりになりました。後でバス待ちの時に周りの話で聞こえたことでは「場内でカバンを空けただけで注意された」とか。確かに、こんだけmp3プレイヤーに録音機能がついていたり、携帯電話のカメラが高性能化したり、デジカメが小型化したりすると、主催者側としては神経質になる気もわからんではないが…

 で、ライブ開始。3曲目はHoney Moonのほうでした。まぁここでFortune of Loveを持ってこられるとこっちの電池が持たないので、個人的にはHoney Moonの方でよかった。

 でな。そりゃ、地元勢少ないだろうとは思っていたさ。やまなこ@福岡の時もそうだったし、他の声優ライブの福岡も自分が見に行った範囲ではそんな感じだし、今回はツアーファイナル&初の地元凱旋公演で、遠征組が大挙押しかけてくる要因は多分にある。

 しかしだ、飛行機組(”遠征組”じゃなくて”遠征組のうちの飛行機利用者”ね)が過半数近くいて、地元組は2割もいるのかどうか?ってのは予想以上の地元組みの少なさだったよ。(注:あくまで挙手された数の見た目なので、実際の比率はよくはわかんね。2階席はよく見えないしね。)。あまりの少なさに地元組は起立させられて、改めて数の少なさを確認される始末。わたしゃ10列目だったんだけど、それより前の列には10人いたのかなぁ?って感じ。後ろの方になると若干地元率が上がっていたのは、多分FC枠じゃなくて一般系発売枠購入組だからですかね。(・・・あとでこのBlogの過去ログ読み返してみたら、自分で「きっと福岡ライブ参加者の8割以上は遠征組なのではないか」って書いてたな。つまりは、事前の予測は大体あってた。って事か)

 めろめろーんのコーナー。さすがに「ちょっと飽きてきた」という発言もありましたが、確かに見てるともはやかなりグダグダ感(双方とももう完全に「お約束」の領域)があるような感じがして、このコーナーはなんというか競馬で言うところの”上積みはもうなさそうで、このクラスではもう頭打ちです”という気がしないでもない。まぁ、楽しいことは楽しいんだけどもね。

 さて、Cursed Lily→Black cherryという、先行会場のセットリストを見て、個人的に一番期待してたところですよ。ゆかりんライブでは”静かに聴く曲は着席”という流れがちゃんとあって、Cursed Lilyは着席となったわけですが、実はその辺の判断はこの曲は難しいのではないのでは?とも思うのだが。確かに着席して、一挙手一投足何一つ見逃さないくらいの勢いでしっかりと聴いておきたいと思う反面、立って聴いて演奏を全身で受け止めてみたいとも思うんだよね。いずれにせよ、この曲は”ライブで聴くと魂を持っていかれる曲”ではあるのだが、それだけにこう、どうやって聴くべきか悩ましいところではある。んで、この曲の時はセットの後ろに窓枠が登場し、もともとあるセットとあわせててまさに「洋館」のイメージ。そこに赤の照明が非常に印象的に照らし出されて、歌詞のイメージとあいまってなんかこう”深窓の令嬢は眠れる夜を超え部屋に立ち尽くし何を想う。その顔には厚手のカーテン越しに強烈な朝焼けの光がさしつつも、なお外は鳴り止まぬ雷音”って状況が見えた気がする。いや、朝焼けがそんなに強烈なのに雷ゴロゴロってどんな天気だよ?って気もするが。

 で、Black cherry。昨年春のライブで似たような系統の薔薇のロマンセ、月のセレーネが客席のノリが今ひとつ不安定だったこともあって、この曲もそんな感じかな?と思っていたのですが、やはり同様だったのではないかと(そういう意味では次曲の童話迷宮でみんな一斉に元気を取り戻すのはすごかったな)。

 こういう曲は個人的にはよくある”跳びのパターン”とは最終的にマッチしないと思っているので(「そんなの間違っている」という意見も多数あるとは思いますし、そういう意見を否定する意思もございません。)、今回のこの曲もその場の曲の流れで好き勝手に踊らさせてもらいました。はたから見ていると絶対「周りの人の動きにあってない奇怪な動き」に過ぎないでしょうけどもね(笑)。あ、どんな動きをしたのか再現してみろと言われても、動いた本人が「さて?私はどんな動きをしていたんだろ?」というくらいぜんぜん覚えてないので無理です。しかし、本当に”聴く曲”・”跳び曲”とは別の”踊り曲(振りコピで踊るとはまた別のニュアンス)”というカテゴリーには可能性があるんじゃないかと思うんですがどんなもんでしょうか。

 童話迷宮の後のMCでおとぎ銃士赤ずきんのTVQでの放送時刻が決定。7/8からの土曜日朝6時半。この放送日時を聞いた時に、”あー、ホークス戦枠なのかな?”と思ったら、九州経済NOW枠でしたか。他地区の人にはなんでこんな放送時間になるのか理解できないと思われますが、TVQでは(春・夏季の)火曜・土曜夕方放送のものはホークス戦中継がある場合がある為、土曜日の朝9時台のものは九州経済NOWがある為に、キー局がこの時間帯に放送するアニメ番組は同時ネットできないので、「土曜日朝6時以降」に待避枠が設定してあるのですよ。たとえば、ゴールデン移行後のミルモでポンなんかは、春夏季は土曜朝6時。秋冬季は本来の放送時刻と半年ごとに移動しておりました。そんなわけで、赤ずきんもローカル編成優先のため、土曜朝6時半に移動するわけです。が、個人的には朝9時よりも朝6時半の方がすんげー有り難い。だって、金曜の夜勤を6時25分までに切り上げる事ができれば、帰宅して即ゆかりんですもん。これがミルモのときみたいに朝6時からだとリアルタイム視聴ほぼ不可能だったんですが、6時半なら視聴可な可能性は結構高いし。

 んで、この後の曲の流れはもう”記憶容量につかう力があったら跳んだり跳ねたり叫んだりするのに使え”ってことで、もはやここで書くようなこともございません、と。あと、ネットカフェの滞在時間がもう1時間半超えちゃってきたしね(笑)

 んで、今回のライブでの個人的に一番笑わせてもらった(えぇっ〜〜ww。って思った)シーンは、アンコール時のMCで一瞬言葉に詰まったので”泣いたのか?"と思ったら「……糸が」ってのでした。ここでそれかいっっ!いや確かにその直前まで普通にしゃべっていたので、急に泣くのもおかしな話なんですが。

更新時刻:2006-05-27 - 23:59:00 - カテゴリ:03a:声優 - 作成者:Tien ()

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