クリスマスとか中島記念とかは特に関係の無い話題で(=別に今日書かなくてもいいだろうに)。
あぁ、クリスマスといえば、今日24日に福岡でおこなわれる野中藍のイベント、12月6日に発売のアルバムを対象店舗で買えばイベント参加券がもらえるシステムだそうだが、20日夕方の段階でとらのあな福岡店ではまだ相当余裕がありそうな感じだったが(平台つかって結構なディスプレイをされていて、そこに置いてあるアルバムに「イベント参加券付き」のPOPあり)。
クリスマス当日の出身地(野中藍は福岡市出身)でのイベントって集客要素十分なハズなのだが、イベ4日前でこんなに余裕があるって事は動員伸び悩んでるのかな?。中島記念と被らなければ見に行ってみるというのも考えたかもしれんのだがなぁ…
今更触れるのもどうかとも思うが、
声優アワードの新人賞部門の「デビュー5年以内」って括りは、女性アイドル系声優を対象者として考えた場合、随分と期間を広く取ったなぁ、と。
選考対象期間が今年1月1日から12月31日って事とデビュー5年以内という条件を最大限に解釈すれば、2001年1月2日以降にデビュー者までは対象と考えられる(5年目ラストが06年1月1日になるのでぎりぎり引っ掛かる)。んで、この5年以内の人たちで、なおかつ今年活躍した人が新人賞、と。
ってことで、2001年に放送されてた主な作品はというと、
・エンジェリックレイヤー、ソウルテイカー、プリーディア、シスプリ(ウニメの方)、GA、花右京メイド隊、R,O.D.(OVA版)、ストロベリーエッグ、シャーマンキング、スクライド、猫たると、シュガー、天使のしっぽ、ノワール、ナジカ電撃作戦、まほろまてぃっく、テニスの王子様、ヒカルの碁、ココロ図書館
(
アニソンライブラリで「アニメ・2001年」で検索して出てきたモノから抜粋)
…えっと、この辺りの作品って既に”懐かしのアニメ”化しているような気がするんですが。
もちろん、アニメ化になる前に00年以前でCD・ラジオ・ゲーム等でメディア展開があったりする作品もあるから、ここでアニメデビューだったとしても新人規定対象に入れない人もいるだろうけど、流石にこのあたりの作品がデビュー作で、なおかつ今年活躍しましたって人を「新人」と呼ぶには抵抗あるような。あ、別に平野綾がどうだと言ってる訳ではないですよ。ただ、新人賞の中間ランキングに平野綾の名があったのを見て”規定どうなってんだ?”と思ってこれを調べたのは確かだが。仮に新人賞規定の「5年」が「その中に今年一杯が含まれてないとダメ」だとしたら、平野綾は対象から除外されるハズなので、やっぱり「5年以内が今年に掛かっていればセーフ」なんだろうなぁ。
この辺りでデビューして、なおかつ今でも活躍してるのドル系の人って、もうかなり確固たる地位を固めてる人たちになりますなぁ。もっとも、今回は第1回なので選考対象期間を広げてるけど、来年以降は3年ぐらいに狭まります。とかなんじゃないかという気もするが。
まぁ何を以って「声優のデビュー」と定義するのかという問題はあるけど(通行人Aで一言だけ、も入るのか?とか、いわゆる黒歴史な部分がある人とか、他業界著名人が映画なんかで単発で出て来る場合とか)、「声優デビューで5年」というのは他の分野に換算すると「プロ野球ならデビュー10年以内」、「競走馬なら6歳以下」みたいな間口の広さみたいなもんじゃじゃないかと。あれ?競走馬だと「デビュー5年以内」で合ってるじゃん(笑)ということで、第1回競走馬アワードの新人賞はディープインパクト…ってわきゃないわな
ちなみに、特にどこにも発表してない「俺的全日本せいゆう賞」の新人王対象規定は”名前がそこそこがブレイクしてから3年以内、ただし結構なブレイクをしたら翌年以降の対象資格を失う(←この辺はプロ野球の規定なイメージ)”というアバウトな規定になっています。ということで、今年は斎藤桃子でほぼ鉄板な情勢であります。