最近の雑誌の販促物によくありますよね。その雑誌本来の付録ではないのだけど、ポストカードやらクリアファイルやらが挟み込みで入っている、っての。”特定のチェーン店でのみ付いている”ってケースも多い。
並べている側からすれば
このやり方を最初に考えたヤツ、死んじゃえばいいのにねってくらい面倒くさいもんなんですが。いや、それが付く事によってその本が完売してくれるんなら文句は言いませんが、別にそれで販売が上がってるとは思えんのデスがねぇ…。必ず雑誌の上にハミ出す部分があるので、それより上の棚に陳列している雑誌が見えづらくなったりするし。
しかも、これは”本来の付録ではない”ため、本の入荷冊数と販促数の数が一致しなくて、必ず「本の入荷数≦販促物の入荷数」なので、初手から余って処置に困ったりするし。よくあるのが、販促物は5つで1袋に入っていて、本の入荷は6冊・販促2袋(10個)で4個余る、みたいなケース。あと、本の方をすっかり並べた後で、別梱包に入っている販促物が出てきやがって作業やり直し、とか(というか、雑誌サイズと販促物袋のサイズの関係で、殆どの場合その雑誌とは違う梱包に入っていやがる)。
で、その販促物が入っている袋ですが、まぁせいぜい雑誌のロゴとか陳列方式の説明でイラスト使ってる程度で、あとは単に活字文章だけの事務的なもんなんですが、今朝入荷したサンデーの販促物袋はというと…
(↑適当にスキャンして適当にくっつけただけなので、
あまりキレイにスキャンできてませんが…)
始めてみたよ。こんな販促物袋(ただ、非出勤日の入荷分でどっかがやってる可能性はあるけど)。いや、この発想は無かったわ。やられてみれば、なんで今までマンガ雑誌の販促物袋にマンガ使わないんだろ、って感じだ(
答:お客さんの目に触れるもんじゃないからマンガ使っても意味が無い)
いやーー、ナギやハヤテによろしくお願いされたとあっちゃ、雑誌担当者様としてはよろしくやらざるを得ませんわな(笑)。
ちなみに、販促袋が2個納品されてきたので、袋は2枚とも保護しておきましたとさ