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九天blog
'04年8月以前のものは
九天日記からのコンバートです
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2006年 6月 03日 (土)
■2歳戦/ほっちゃん/ロック
木曜オッズパーク原稿→木曜夜勤→明けて寝ようとしたら妹が体調崩してしまって病院送迎やらなんやら→金曜夜勤→明けの時点で既に疲れ果てた状態なので風呂屋→土曜佐賀1・2R→前売買ったらレース番号間違えた。OP原稿なり他の方のサイトで11R編成とツッコミを入れておきながらいざ自分が買うとこれだ→ほっちゃんサイン会→ロックユークイーンでRT鬼引き→眠い。とにかく眠い。そんなわけで、ここの事項は後日更新。
というわけで、ほっちゃんサイン会@福岡です。前週の東京が2chのほちゃスレで神イベント級の評価をされていたが時間がやたらかかったそうで(500人捌くのに5時間)、その反省を踏まえて今週の福岡あたりから持ち時間短めになるのかな?と危惧してましたが、会場に「時間に余裕ができましたので、整理券番号○○番以降の集合時間が遅くなります」との告知ありで、どうやらそんなに早回しにはならないっぽい。
福屋書店でのサイン会参加というと、前回は
2001年06月02日のみずしな孝之サイン会以来。丁度5年前ですか。ちなみに今回は向かいの花屋の便乗商法は無し。ま、今回の対象本は植物題材にしてないので便乗もへったくれもないし、急な仕事が入ってやたら忙しそうでしたよ<花屋さん。
しなっちの時は確かサイン会のブースは現在B1Fのレジがある場所でやってて、売場の閉鎖も無く、外からも見る事ができたような気がしたけど、今回はサイン会実施中はB1F売場を完全閉鎖して店内部でやっていたので、外からは全く見ることは出来ずと、店内でも列に間隔を広く取るので、参加者も1名前がサインを受けてる時まではほっちゃんが視界に入らないような並び方。話してる声が聞こえるのも2・3名前まで到達した時点。という感じ。
でな、並んでる時に、既にサイン本を貰った人が戻ってくるのを見る訳ですが
みんながみんな幸せそうな顔してるのなーー。自分の整理券番号はけっこう前の方(50番以前)で、この辺りは整理券配付のシステムから類推するに、多分遠征組より地元組の方が多いと思われて、地元組だとイベント参加機会が少ないとかそういう事を差っ引いても、この様子だとやっぱ、いいイベントっぽいですよ。 んで、順番間近。前の人は曲の感想やら、今年の東京ライブに福岡から遠征したとかいう話をしているっぽい。
サイン会は、事前にサイン本体を書いた本に、「参加整理券にカタカナ書きした名前」を書いてもらうというシステム。名前自体はハンドルネームとか禁止って注意書きがあったかどうか覚えてないが、本名である事の確認作業は何も無かったので、「普通にある名前っぽいハンドルネーム」の人とかだったらそれですんなり通るような気もするけど、普通に本名表記でやったおいた。
そんなわけで順番が回ってきましたよ。いや〜、ほっちゃんから
「かっこいいですね」って言われちゃいましたよっ!・・・・正確には「かっこいい名前ですね」ですがね。しかし、名前(本名の名字のカタカナ書き)が”かっこいい”って言われたのも生まれて初めてだ。基本的には(福岡県南部〜熊本県北部を除いては)初見ではなかなか正確に読んでは貰えない名字ではあるし、名札のひらがな書きではたまに”どういう漢字を書くのか?”と尋ねられたりするので、そんな反応は新鮮。ということで、全国の同名字の皆さん。本日付けをもってこの名字は
堀江由衣公認のカタカナ書きでかっこいい名前となりましたので、誇りを持って生きていきましょう(笑) ・・・しかし、ほっちゃんの「かっこいい名前」の基準ってなんなんだろう?
そこで話が終わってしまうのもなんなので、こちらから「実は明日誕生日なんです。一言、おめでとうと言っていただけたら…」と頼んでみたら、なんと横の係りの人からダメだしがでる。ほっちゃん「え?ダメなんですか??」。どうやら、係りの人はサインの方に文章を入れて欲しいと言ってると思った模様で、こちらが口頭でおめでとうと言って欲しいだけということが判明すると、問題なく許可がでた。「虫の日で覚えやすくていいですね」とも言ってもらえてそこで持ち時間終了。…実際には歴史上の6月4日というのはあまりいい事が起こってない日ではあるのだが。しかし、さすがに「佐賀競馬場に
カワユイって名前の馬がいて…」ってネタは使う機会がありませんでしたわ(笑)
サインしてもらった
堀江由衣をめぐる冒険 冒険の書。そのものは…装丁のせいでちょっと読みづらいかな、と。ページを大きく開きづらいので各ページをきちんと平らにしてよむのがちょっと難しいし(大きく開いたらなんかそこで割れちゃいそうな恐怖感)、なんかそのうち中身と表紙が分離しちゃいそうな気もするんですけども。
写真のクオリティとかはhm3を出してるとこだけに期待どおりではあるのですが、本とは別に入っていた告知に「本文中の写真と曲順がズレているものがあり…」・・・それってサイン会がもし無かったら発売延期・刷り直し級のミスじゃないのか?
その後、(駐車場替わりに使った)スロ屋でロックユークイーンを打つ。この台打ったのは2度目で、今度はクイーン絵柄や上段ベル(RT1000G突入)の鬼引き(通常ビック終了後の2G目という絶妙のタイミング)もあって勝てた。ただ、この日のこの店ではロックユークイーンが開放コーナーとか言ってた割りには自分の台の隣り&2つ隣りが2台揃って1000ハマリ越え。逆隣はRTを920Gまで引っ張られるとか、設定入ってなさすぎのような。
しかしこの台、RTにクイーン絵柄か上段ベルでRTに入らなければお話しにならないゲーム性ながら、メイン子役のベルの確率が悪いのでRT中の増加速度が1Gあたり0.5枚程度。よってRT中はある程度ハマらないとコイン増えないけど、ハマってると延々リプを消化するだけの恐ろしく単調なゲーム消化という、どう転んでもあまり面白いとは思えないのですが。増加速度は変わらないとしても、ベル確率をもうちょっと上げて、代わりにハズレも若干増やす方がメリハリつくとは思うんだが。
それにしても、結構長い時間ロックユークイーンを打っていたので、今日の記憶の中の人の顔のイメージがすっかり「ほっちゃんのイメージをフレディ・マーキュリーが上書き」されてしまいましたわ_| ̄|○
2006年 6月 04日 (日)
■栄城賞の予想
例年、「6月4日の前後3日を含む6月1〜7日の7日間は俺生誕祭週間」などと逝っていましたが、今年は期間を拡大して「5月27日〜6月11日は俺様生誕祭大週間と称して、期間中は生誕祭のお祝いでゆかりんライブ@福岡、ほっちゃんサイン会@福岡、九州ダービー栄城賞などのダービーWeekなどの多彩なイベントが催されます」ということで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・嘘ですよ〜。っていういか、お祝いなのにこっちが参加費を払ってるし。
九州ダービー栄城賞
◎シーキングザサン
○ユウワン
▲スターオブジャパン
ユウワンが2度目のB2を勝ったレースを見てふとリンデンニシキの事を思い出した。そっか、あの頃鞍上だった手島勝利騎手がいまのユウワンの管理調教師なのか。じゃぁキングオブザロードに相当するような役回りの馬はいるのか?・・・いたよ。キングと同じ九日俊光のシーキングザサン。それでは、”あの世代のイメージ”ってことで(系種がちがうけど)スターオブジャパンにはグレートマルゼンを、ナセにはハクコウハヤトをあてはめてみよう。そんな3歳頂上決戦。
そんな懐古趣味なうえに勝手にイメージをあてはめたりするのはともかく、まずスターオブジャパンとユウワンの力関係はコースが荒尾から佐賀に替ったことで巻き返しがあると見た。しかし、「九州皐月賞に出て負けちゃった馬は、栄城賞では勝てない」の傾向があるのと(これは既に去年ダンシングスキーが打破したけど、あの時の九州皐月賞のダンシングスキーは発走後に大きな不利を被っていたので、もしかしたらノーカンにすべきかもしれんので、傾向は経過監察中)、そもそも荒尾遠征組と佐賀滞在組ではどっちかといえば後者有利の傾向も加味して、佐賀滞在組からスターオブジャパンを取ってみました。
連勝中だが対古馬や重賞実績はなし。しかもデビュー遅め(対戦相手が比較的弱い傾向)。というスターオブジャパンは確かに危険な人気馬という気もしますが、それだったらザオリオンの方がもっと危険な人気馬じゃね?という感じで。どうにもユーワマグナムっぽい感じがして仕方ないのですが。ナセは今回人気上位3頭に印を回したらちょっと買い目までは加えづらい。3連単の3着に加えるあたりまでかな?ただ、4強で人気を分け合う形になりそうなので、当日になってみると案外ナセまで手を回せるようなオッズになってるかもしんない。あとは3連単の上2頭を1点かせめて2点にまで絞り込めるようなら、3着候補にエクセルクレバーやリンデンブルームまで加えてみるのもアリかも。
馬複:02-10
馬単:(02,10)→(02,06,10)
3連複:02-06-10
3連単:(02,10)-(02,06,10)-(02,04,06,09,10,11)
馬券はワンパクメロの2着ツッコミで全てが終了、当日の各種イベントの模様も他の佐賀系BLOGさんとこと同じような写真になるだけなので、特にうちで取り上げるような事もないかと。
そうそう、入場時にマーチングバンドの写真を取ろうとして、CFカードをカメラにセットしたら「このカードは使えません」の表示。フォマットしようとしたら途中でフリーズで一切の操作を受け付けなくなったときには肝を冷やしたというか、”上峰のダイレックスまでひとっ走り行ってこなくちゃか?”と思いましたが(実はこのCFカード、カメラ本体の修理期間中に家で水(というか水洗トイレ)に落とした事があって、いつ壊れてもふしぎはないかと)、フォーマット途中の画面のまま電池を抜いて強制電源オフ→再度オンしたらなんの問題も無くカード認識した。試しに数枚撮ってみたけど不都合なかったので、そんまま使用していますが、やっぱり新しいの1枚買っておくべきだなぁ。
栄城賞勝ったユウワンはJDDへの出走に前向きな感触。「ダービーWeekで盛り上げてくれているので」との事でしたので、本当にユウワンがJDDに出走することになれば、ダービーweekの目的の1つ(全国各地のダービーからJDDへ)は早くも達成ということでしょうか。前走の九州皐月賞で輸送を試す事ができたのも大きいようで「(遠征を試すという)あの判断は正しかったと思う」ということでした。
2006年 6月 16日 (金)
■バージョンアップその2
こないだNucleusのバージョン上げた際にマルチカテゴリプラグインの新しいのをインストールしたらどうにもエラーを吐いていたので、なにか不都合がでてるんじゃないかと思ってましたが、やっぱりマルチカテゴリが効いていなかった模様。
んで、プラグインを一旦アンインストールして再インストールしてみたら、キレイさっぱりエラーが解消しました。以前使ってた古いバージョンで出ていたエラー表示というか警告(これは出るには出るけど実用上の不具合が見えてこなかったので気にしない事にしてた)まで全く出なくなりました。
ということで、一応カテゴリ”九州競馬”の下層に”佐賀競馬”とかのサブカテゴリを作ってみました。もっとも、過去の記事へのサブカテゴリのチェックも行ってなければ、カテゴリリストも作り替えていないので、現時点では全く機能していませんが…
一緒に右のリンク柱も多少更新しました。第4層あたりも微妙に増えてます(笑)
2006年 6月 21日 (水)
■こういうことでファンの信頼をますます失うのになぁ…
今日の本来の予定は、荒尾の
5R認定新馬を見てから熊本方面へ抜ける予定でした。
ってことで、給油とかあるんで夜勤明け早々に家を出て、曲渕のあたりでちょっと仮眠…している間に、送った画像が届いてないとの連絡。あー、この位置からだと、佐賀まで出てネットカフェやらで再送するよりも家帰った方がマシかぁ。ってことで一旦帰宅。この時点でもう荒尾5Rに間に合うには高速でも使わなきゃ無理ってことなのだが、送信の合間にNARの出走表を見てみた。
・・・・・・・・・3頭出走取消かよ。確か前もあったな、そんなの。
(去年の
6月15日第5競走が8頭中3頭取消。その前日にも8頭中2頭取消があるので、この週は2歳認定2鞍16頭中5頭の取消)
今のルールでは「JRA認定競走は8頭以上のみ編成」という規定なので、この3頭は本当は出走体勢が整ってないにも関わらず、頭数合わせで出馬投票をしてる疑念があるわけで(本当に疾病である可能性もあるけど、こんな状況でしかも前にも同じようなケースがあるって事なら疑念の方が強くなっても仕方あるまい)。
今回取り消した3頭のうち、ブルークマモトなんてのは新聞の予想で◎だの○だのの重い印が付いてる馬だよ。そんな馬まで本当に頭数合わせの出馬投票→意図的な取消なんてやってるような状況だとしたら、もう競馬自体に何らかのペナルティがついてしかるべきじゃないのか?そんなに取消が出たレースはレースそのものを認定競走じゃなく一般競走にするとか、あるいは取り消した馬はもう認定新馬には出られないとか。
というか、「8頭立て以上」ってルールは認定競走導入当初は無かったと思うのだが(認定導入の1年目だか2年目の佐賀で4頭立てだか5頭立ての認定競走見た記憶あるぞ。もちろん、出走取消はなくて最初っからその頭数→
5頭立ては見つかったけど、4頭立ては記憶違いかもっとその前か?けど、「複勝も売らない頭数のレースなんて、認定じゃないとやらないよなぁ…」って思った記憶はあるのだが。それにてもカシノカガヤキだのミヤノテイオーだの懐かしい馬名だ)、いつ頃出来たルールなんだろ?JRA側が8頭以上のレースじゃないとダメ(あるいは少頭数の認定だと補助を出さねぇ)って言ってる訳じゃない(=地方主催者側の意向で出来たルール)ってんなら、8頭立て以上なんてシバリは解除しちゃえばいいのに。
というわけで、5頭立ての認定を高速飛ばして見にいこうなんて気は
アホらしくてそんな気はさらさら起きませんので、今日の荒尾行きは中止ですわ。
2006年 6月 28日 (水)
■まぁ当然のように
今日は荒尾で九州王冠→終了後は佐賀に移動して帝王賞場外。荒尾じゃ帝王賞は前売のみなので仕方ないっちゃ仕方ないのだが、仮に荒尾が大井リレー発売だったとしても、馬券の発売種類を比べれば当然佐賀に移動だわなぁ。
そういや予想忘れてたわ(笑)
◎テイエムデウス
△ステイワールド、フジヤマロバリー
さすがにテイエムデウスが負ける要素はなさそうだが、どうもトウショウゼウスが相手ってのもどうもピンと来ない。とはいえサンライズテースト相手では配当が付かないにも程がありそうな気もするので、平山厩舎ワンツーでも狙って05→01,10でも各100円買っときますか。というか、こんなメンバーでは全然馬券買う気起こらないのだが…
それにしても、佐賀からギオンスピードとかグレートザラン、あるいはベルガモットシールみたいなA2・A3あたりのスピード有りそうなところが1頭だけ出走してくればタダもらいみたいなもんじゃないの?
■予想どおり低調だった九州王冠
そんなわけで九州王冠ですよ。結論から言えば、メンバーが発表になった時点で懸念された通りのつまらないレース。でした。このメンツでトウショウゼウス陣営がスポーツ紙や専門紙のコメントで「2番手から」って言ってしまったらもうレースが面白くなる要素なんてカケラも残らんでしょう。
(↑この写真、ラチにピントが行っちゃってるよなぁ_| ̄|○)
結局のところ、簡単にハナを奪ったテイエムデウスが、フジヤマロバリーなりダイキチムスメが上がってくるのを待つだけ待って、いざ上がってきたってところで勝ち切る分だけ抜け出した、と。着差はそんなに付いてないけど、多分テイエムデウスは力全部は出し切ってないよこのレース。ダイキチムスメが最後詰め寄ったというよりは、テイエムデウスが無駄な着差を付けなかった感じで、あれが最後差し切られたりする可能性はなかったし、後ろから来てる馬がもっと強いのだったら3角か4角発進で早めにもっと引き離して、結局逃げ切り勝ち、と。
じゃぁいわゆる「着差以上に強い勝ち方」だったのかといえば、これもまた全然そんな風には見えなかったというのが今回のメンバーのヌルさ加減で、佐賀からベルガモットシール(余談だが、うちのPCの日本語変換は何度やっても第1候補が”ベルがもっとシール”になるので困ったもの)あたりが出て、テイエムデウスの出鼻をガチで叩いたら、今度はその馬がそのまま逃げ切る感が濃厚なレースに見えましたです。
で、テイエムデウスの吉野ヶ里記念参戦ですが、どうやらその意志はあるみたいでしたが、正直今回のレースは吉野ヶ里本戦の検討をするにあたっては、佐賀勢がいないので比較対象も何もないし、レース自体もヌルいレースだったので、何にも参考にならないレースだったとしか言い様が無いかと。吉野ヶ里記念に佐賀勢のどっからどこまでが出て来るのかはわかんないけど、メンバーが薄めになったら3着ぐらいまであるかも、それなりに揃えば掲示板あたりが妥当では?という感じで、この評価だって九州王冠の前と後で何にも変わっちゃいないわけで、要するに今回は
賞金が100万円になった大阿蘇賞だか通潤橋SCだかみたいな認識でいいかと。
んで、九州王冠の売上、888万。同日が帝王賞で他場に(メインだけでも)売ってもらえる可能性が無い日程の上に、こんなメンバーで売上が何千万もあったら逆にビックリするよっ!みたいなメンツだから仕方ないけど、いくらなんでもこれじゃぁなぁ…個人的には本当に馬単05→01,10を遊びで100円しか買ってなくて、オッズ見て”あと1点買うんだったら05→07だろうけど、別にどうでもいいや”と思いつつ、本当に05→07。普段なら後1点で買えてたのになぁ…とか悔しがりそうなもんだけど、本当にそんなのどうでもいいとしか思えなかったし。大方、他の人たちもそんな感じで馬券を買おうってあんまり思わなかったってのがこの売上額だったんじゃないのかねぇ。
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