第29回門松賞　勝馬：ドリームインラブ


　どうせサラ転換するんだったら、去年からやっときゃよかったのに、という気もするんだが、それはさておきフジヤマロマンとドリームインラブの組合せに一本被りもいいとこで、馬複04-05は1.1倍（最終的には1.6倍）。んなもん、とてもじゃないが何点も馬券を買えるレースじゃないので、馬単のどっちかを1点だけ買おうかと思ったけど、たまたま馬単オッズがパドック中継で見られない場所にいたので、それも買わずじまいで結局このレースの馬券は買ってません（まぁ、04→05とフジヤマロマンが逃げ壊滅になった場合の05→08あたりを考えていたので、結果的には買わずに正解だったが）

　スタート後はすんなりとフジヤマロマン→ドリームインラブ→ブルークマモトの態勢となり、ブルークマモトがハナを取りに行かなかった（or行けなかった）段階で、まぁ事故でも起こんない限り馬複04-05は的中でしょ？って状態に。

　道中はもうずっと逃げるフジヤマロマンを徹底マークのドリームインラブの状態で、この2頭を追いかけたブルークマモトなんかまったく眼中にありませんよ状態で、3ッコーナーでは後続置き去り（笑）

　4コーナーでついにドリームインラブがフジヤマロマンを交わしに掛って直線入口を先頭で迎え、フジヤマロマンはなんとか追走するも、一旦差を広げに掛けられるともはや詰め返すだけの余力は無く、差は広げられる一方で終わってみれば6馬身差を付けてのドリームインラブ圧勝劇。離されたとはいえフジヤマロマンも3着キラキラレグルスに6馬身差で、結局の所この2頭で別次元の競馬をやっていて、そりゃ馬複1.1倍とかになるわな、という感じ。

　ドリームインラブはフジヤマロマン徹底マークの作戦が完全にハマった格好だが、”全力は出しきっていない。まだ余力はある”とのことで、単純に今回は作戦勝ちということで片付ける訳にはいかないみたい。今後は次開催を休んで、2月上旬に行われる荒尾での飛燕賞ステップ戦のあと、佐賀の飛燕賞に行って佐賀勢をやっつけてくる、そうです（馬主さんのコメントがえらい強気なのよ、これが）。フジヤマロマンもあれだけ徹底マークされながら最後もそう止まっている訳ではないので、花吹雪賞へ行くのなら勝つチャンスも十分ありそう。

　一応、昨年の1年間の目標として”能登麻美子には癒されないぞ”というのがあったのですよ。

　別に能登の声が嫌いだとかいう訳ではなくて、あの声だからホイホイ癒されるというのは何だかあまりに安直ではないか？ここは一つ、出来る限りのレジストを試みるべきである、と。ということで、「能登の声に癒しレジストが出来ない状態＝あと一撃攻撃をくらったら死ぬくらいのHP残量の状態」という見込みで1年やってみた。

　まぁ、実際のところは一瞬たりとも癒されてないってことはないとは思うけど、甘めの採点基準で一応達成ということで。

　いや、年の後半は相当危うかったのですがね。TAの葵はともかく、１２月に入ってから録画が溜まってたスクラン2学期の残り１０週分を視聴消化してまして、ほら、八雲って能登キャラの中でもマイナスイオン放出量がかなり多い部類じゃないですか。しかも、結構疲れている状態だったので、うっかりすると破綻しかねない状態で。

　さて、年が明けて1月1日の荒尾への移動中、まるなびのテーマ曲が流れてきたので、”あぁ、年が変わったから、能登声に癒されても別にいいや”と思って能登パートを聴いてみる・・・・なんか、体がぽかぽかしてきましたよ（ホントは、車のヒーターをやや強目に掛けていたという実情なんだが）。


　あともう１つ昨年の目標の”'06年の正月に屠蘇も御神酒も飲む機会が無かったついでだから、酒は一切飲まない”というのは楽々達成。んで、07年1月2日に屠蘇を飲んだので、かれこれ2年振り（'05年の正月以来）の酒類摂取。それより前も屠蘇や御神酒や葬式の精進落としだったりと、全て宗教系の必須イベントみたいなもんだったので、さて”自分の意志で普通に酒類を摂取する”というのは果たして何年やってないのか見当も付かん（多分、5年やそこらでは収まらないレベルではないかと）。あ、でもこっちの方は能登声癒しとは違って、今年になっても別に積極的に飲んでみたりとかはする予定は全くないですよ。

　まずは競馬の馬券収支、といっても現地で買ってる馬券は収支を付けてはいないので、オッズパークで買った分のみの集計を見てみました。

購入合計　36,600
払戻合計　18,180
回収率 49%
購入R数 98
的中R数 37
的中率 38%

　まぁ、こんなもんでしょ。ネットバンクの口座が入金時手数料無料が月1回しかないので、月頭に3000円ぐらい入れて、そっからちびちび買ってるので購入額はそんなに増えないし、口座に残高はあっても午前１０時の発売前に寝ちゃって、起きたら最終終わってたとかもよくある話だし（前夜・早朝の購入予約が実装されればねぇ）。

　ちなみに場別では佐賀が20,600→8,360（回収率40%）、荒尾が13,100→8,480(64%) 。場別回収率が一番よかったのは園田の114%だけど、これは200円が230円になっただけ（確かどっちも複勝で100円元返しと130円の2回だけ購入）

　式別毎では回収率の高い順に単勝(101%)→枠複(90%)→複勝(84%)→ちょとした壁→馬単(64%）→馬複(63%)→越えられない壁→３連複(26%)→３連単(18%)→ワイド(12%)

　…なんか、昭和の香りがする回収率順ですね（笑）実際は購入金額がバラバラだから回収率云々を言っても仕方が無いのだけれどもね。

しまった、随分間があいてしまった。

というわけで、第2弾はパチ・スロ編です。
なお、収支の具体的数字は書きません（理由：書いたら改めてヘコむから）。まぁ、各機種毎のトップ・ワースト３程度を書くだけなんですが、一応「実戦3回以下の機種は参考記録」という事にしてあります。あと、今年の4・5月ぐらいまでは、当日収支のメモが”スロ：+2000円”みたいに何の機種を打ったのかすら判別できないものや、”スロ：+2000円（番長・北斗）”みたいに、個別の機種収支が解んないものも含まれてるので、機種別収支はあんまり正確なもんじゃありません。あと、勝ち負けは単日収支の集計で、1日に同店舗で同一機種を複数打ってる場合は１つにまとめられてます。あと、100円でも浮いたら勝ち、沈んだら負けで集計されております。


スロ・トップ３
　１位：クランキーコンドルＸ（10勝6敗）
　参考：7cafe（1勝1敗）
　参考：スーパーブラックジャック（1勝0敗）
　２位：ロックユークイーン（2勝1敗）
　参考：主役は銭形（1勝1敗）
　参考：カリブの海賊（1勝0敗）
　参考：かわいい日本昔話（1勝0敗）
　３位：エヴァンゲリオン（2勝4敗）

…なんだよ、参考記録ばっかりじゃん。ちなみに7cafe・ＳＢＪ・銭形は”たった一度の大勝ち”のおかげで上位収支入り。有効3位のエヴァは勝敗では負け越しですが、収支は＋域になっております（＝要するに、こいつも”1度の大勝ち”みたいなもんです）。ってことで、試合数の多い機種がまるでランクインしてないってことは、主戦級の機種ではほとんど負けているってことですなぁ。

パチ・トップ３

　1位：エヴァセカ（2勝5敗）
　参考：チョロＱターボ（1勝0敗）
　2位：パワフルＳＴ4（3勝5敗）
　3位：ドルフィンダイブＷ（3勝1敗）

　エヴァセカは”2度の大勝ち”ですね、これも例外みたいなもんとしたら、有効4位はスタジアムＭＲなので、基本は羽根デジ打ってたという訳です。

パチ・ワースト３
　3位：ワンワンポリス（1勝2敗）
　2位：たぬ吉（1勝2敗）
　1位：パチンコその他（0勝7敗）

　3位〜１位の間に参考記録があまりに多すぎた（12機種）んで省略しました。1位にしても機種不明の集合体だし。結局、去年はそんなにパチンコは打ってない、って事なんだろうな。

スロ・ワースト３
　3位：番長（2勝16敗）
　2位：ツインエンジェル（5勝23敗）
　1位：小麦（13勝47敗）

　…負けすぎなんだよ、小麦とTAで。小麦単独で去年のマイナス収支分の半分、小麦＋TAで2分の3ぐらいを占めてますよ。この2機種を打たなかったら、そんなに負けてないのになぁ（→その分、どうせ別の機種で負けてます、きっと）

　ちなみに、店別の収支を出してみたら、ワースト2位がスロつる（6勝11敗）、3位がパチつる健軍（0勝6敗）でした。というか、この２店で小麦打って負け、ってのが多すぎなんだよ。

　あ、２１日の田村ゆかりPrincess　Rose特典お渡し会イベ＠福岡とら、落選したっぽいですな。まぁ、買ったCDを開けてブックレットは見たものの、まだ一度も聴いてないといういう身分のものには当選通知などこないでしょうよそりゃ。いや、聞こうとはしましたが、PRとか地獄歌占とかを部屋の（滅多に使われない）CDミニコンポで聴こうとしたら、CDそのものを全く認識しなくなってたよ。以前、CD-Rで焼いたのは認識しなかったんだが、もしかしたらそん頃からCDそのものを認識してなかったのかもしれんな。

　ちなみに、元旦あたりに「そういや、買って応募ハガキ出しただけで、まだ開けてなかったな」と思いつつ、ついでに机の上のものをあれこれやっていたら、出てきましたよ〜〜7&Yの包装すら開けていなかった童話迷宮が！！…おい、発売いつのヤツだよ？

　ということで、21日は心置きなく佐賀競馬場へ向かえるという訳です（もともと日程が競合してるんだから、全然残念なんかじゃないんだからねっ！）。いや２１日はヤフードームでコミックネットワーク（同人誌即売会）もあるんですけども、あれは行ってもほぼ毎回”中で同人誌買った金額＜入場料”って結果に終わってるからなぁ。


　それはさておき、ひっっっっっさしぶりに手打ちのhtmlでページ作ろうとしたら、感覚すっかり忘れていますな。しかも、やってみたら絶対今日中には終わんねぇって感じですけど、どうしても今日上げておく必要性があるような気もするので、作りかけ状態でも今夕あたりには上げるつもりですが。

追記：そんなわけで、シスプリRPGファンページ、1年振りに更新でございます。

　今更NARグランプリの結果についてなんか言うのもアレなんだが、”優秀女性騎手賞が3人”というのはなぁ…いや、女性騎手歴代最多勝更新の宮下瞳は別枠扱いでも仕方ないとして、それでも2名までだろうという気がするんだけどねぇ…というか、全員で10名しかいない（あ、千田も一応'06年の騎乗はあるので11名か）女性騎手の中から3名選出ってのは、残りの7人の立場が無いような気がしてしまう。　いや、単に'98年に小田部雪がこの年に重賞2勝してるのに、'98年の優秀女性騎手賞が該当者無しだったことに未だに納得が行っていない人の戯れ言と思っていただければそれで結構なんですが。


　そんな訳で、私が勝手に選ぶ'06年九州競馬グランプリ。選別カテゴリは結構適当に決めています。

佐賀

最優秀2歳馬：ハシリノキョショウ
　重賞の数そのものが少ないカテゴリでは、重賞競走勝馬をひっくり返すにはそれ相応の理由が無いといけない訳で（＝重賞勝馬が自動的に選出される訳でもない）、今年はそれに該当するような馬はいなかった、ということで。

　まぁ、今年は認定新馬をある程度の差を付けて勝った馬が次走以降なんだかもたもたしていたので、ハシリノキョショウも押し出されての選出感はあるんだが。

最優秀3歳馬：ナセ
　飛燕賞＆ロータスクラウンのナセと栄城賞のユウワン、直接対決も1勝1敗で、ここを単純に比較すれば並びの評価と言わざるを得ない。最終的には古馬相手の勝利経験がA3とB1特別という点でナセを上に取った訳だが、仮にユウワンのB1特別2勝目が正月開催ではなくて年内なら、B1特別の出走歴の無いA3平場勝ちvsB1特別2勝ってのはこれまたどっちが優位なのかわかんなくなってた所だ。

最優秀古馬：ヤマノブリザード
　ヤマノブリザードは年間を通して「佐賀の活躍馬」であった訳ではないのだけど、九州あたりのレベルの地方競馬の古馬戦線ってのは、ある日突然どっかからやってきた転入馬が在来馬をノシちゃうってのはよくある話でありましてね。それを考えると半年以上も佐賀代表であるという時点で全く問題はありませんよ。

最優秀牝馬：コウエイベスト
　まぁ該当馬なしという線もあるんですけども。しかし、コウエイベストは冬になってやたらとダートグレードに登録しては補欠止まりを繰り返している訳ですが、こんなに登録してたら強い相手との挑戦を目指してというよりは、やたら登録してくる東海の訳のわからん馬と同じようなもん、みたいな見方を他地区の人にはされ始めてるんじゃないかという気がする。

最優秀芝馬：スーパーワシントン
　さて、この部門に次に該当馬が出るのは何年先のお話になるのかな？というか、別にこんな分野を選ぶ必要もないだろうという気もしますが（笑）

躍進賞：ギオンスピード
　とくに説明の必要もないかな？というか、ギオンスピードになんか賞をやっとくべきだろうという意味合いの賞でもある訳だが。

荒尾

最優秀2歳馬：フジヤマロマン
　ドリームインラブが門松賞でフジヤマロマンを負かしてますが、それは「3歳」の話ですから。2歳実績評価の段階ではドリームインラブがフジヤマロマンを上回る訳にはいかんでしょう。

最優秀3歳馬：ブルーアラオ
　重賞は全部他場に持って行かれてしまったので、該当馬無し？いや、荒尾で3歳秋の時点でB2を勝つというのは重賞勝ちに匹敵する価値がありますよ（というか、B2まで上がってきたという時点で半ば奇跡的のような）。　ところで、ブルーアラオは全日本レディース招待で西原が大差負けして以来出てませんが、やっぱどっか痛めたりしたんですかね？（ちなみに、あんときのレース直後の時点では別にアクシデントがあったような対応ではなかったですが）

最優秀古馬：テイエムデウス
　いくらなんでもここがテイエムデウス以外の馬になる要素はないでしょう。

最優秀アラブ：ワタリタキオン
　この分野もとうとう最後の重賞が終わっちゃいましたか。しかし、サラ２歳戦と違って、重賞1つだけとはいえ、毎開催特別はやってた訳で他馬にも逆転のチャンスはある訳ですが、まぁひっくり返るってとこまでには行きませんな。　あ、3月の福山の全日本ローゼンホーマ記念、荒尾からは荒尾側が3頭推薦→うち1頭を福山側が選出というシステムらしいけど、1月1日の時点では宇都宮師はワタリタキオンを出す意志がないっぽい（アラブはもうそういう時代ではない、とこの事）。それ以降でどうなったかは知りませんが、荒尾側には是非とも説得工作を続けて頂きたいところ。

全九州

年代表馬：ナムラハンニバル
　えっーー？部門賞をどこにも取ってないのに？　…えぇ、別に”部門賞を取ってないと代表馬にはなれない”とういうシステムは九州'06俺グランプリにはありませんよ。　両方とも交流競走では無いし、しかも両方とも当地の最優秀古馬が出走していないとはいえ、1年の前半と後半で佐賀と荒尾のグランプリレースを制した事を評価してみようかと。年間を通じて活躍してるから、別にこの2つだけピンポイントで持って行った、って訳でもないしね。

最優秀九州産馬：ナセ
　まぁここは流石にひまわり賞・たんぽぽ賞・霧島賞を勝った九州所属馬が出ればそれに決まっちゃいそうですが、去年はそうはならなかったけど、重賞２勝馬が出たということで。

第49回花吹雪賞　勝馬：ナンブラッキーワン


　なんだか日本一の前開催特別みたいな写真ですね、と。

　これだけ前に行きたい馬が揃っていて、前がスンナリ折り合えるわけはないのだから、これでナンブラッキーワンが（勝つまではともかく）一角崩しが出来ないようなら、この馬の程度が知れるってもんかな？と思っていたが、ここまで差を付けて勝っちゃうとはねぇ。ただ、お膳立てが整いに整ったレース展開だっただけに、まだまだ天下取ってるとは言えないと思うが。なお、桜花賞ＴＲ挑戦権を獲得した訳だが”能力的に（JRA挑戦は）厳しいし、今後は飛燕賞に向かう予定”だそうです。

　フジヤマロマンは結果的に3番手からの競馬になって、とにもかくにも2着を確保したって事で今後につながる収穫はあったといえそう。ハシリノキョショウはあんだけ”逃げてこそ”って言ってるんだったらハナを取りにいかなきゃしょうがないと。それにしてもこの馬、ジュニアｃｈを勝って３歳初戦でいきなり古馬戦で大敗。次戦で同世代戦の花吹雪賞に戻っても巻き返せず…どうにもカシノジョオーとダブってしょうがないのだが。

　現在使ってるHDDmp3プレイヤーの電池の持ちがちょっと悪くなってきた（フル充電から車で家＝荒尾の往復すると、帰宅時にはほぼ電池消耗）ので、予備のバッテリーを注文しようかな、と。

　既に現行機種じゃないので、メーカーのサイトの通販ラインナップから消えてるよ…＿|￣|○　　　と思ったら未使用アウトレット品の再入荷キタ━━━（゜∀゜）━━━!!!!

　ってなわけで、早速注文して、２６日午後に発送メール到着。で、そのメール記載の発送伝票番号で、運送会社のwebで運送状況検索。

　28日午前の段階でこうなっていました。

＞配達作業中です。

　えっと、28日はずっと自分なり家人なりが家にいたのですが、配達された気配がないんですが。不在通知も刺さってないし。

　で、これ書いてる29日午後3時前現在でも「配達作業中」のまま。

　・・・・んーーーー。なんか以前にもこんな事があったよな。ちなみに、こんときは実際に配送されてきたのは夕方7時ぐらいだったかなぁ。前回は配送センター到着から、配送完了まで１１時間ぐらいかかってるから、今回丸1日半経っても配送されてなくても不思議ではないんだろうなぁ・・・・





・・・いつペリカンは飛来して来るのでしょうか？

　ま、今すぐ到着してもらなわきゃ困るって部品でもないから、別にいいんだけどもねぇ・・・

　BS-iで今月からまほろまてぃっく1期の再放送やってますが、（本放送時からそうだったんですけど）サテライトポエマーのとこで、どーーーーーしてもルー大柴が連想されてしまう人ってのは、これを書いてる現在ではgoogleさん調べによると、日本には他にいないみたいです。（なぜそんな連想になるのかというと、昔のコサキンで番組冒頭で「ルー大柴のパックインミュージック」ってコーナーがあって、そこでルーが自作のポエムを朗読していたわけですな）


　さて、1月も終わりだというのに、まだ去年を振り返り終わってません（笑）

　そんなわけで、毎年ちゃんと考えてはいるのだが、考えてるうちに日数が経ってしまって、日記ネタにするにはもういいや、ってことで全然発表してなかったネタが'01年以来の発表ですよ。

'06年ベストアニソン
　対象：アニソン関連、但し基本的にOP・ED限定
　もちろん、全部聴いてるわきゃないので、聴いた範囲内でのセレクト。
　あと、06年のフォルダに入ってる曲からセレクトするので、
　番組自体は05年に始まってるけど、06年に使用された曲ってのは
　放送開始年のフォルダに行くので、取りこぼしてる可能性がある
　（※紹介順は順不同で、優劣ではありません）

・アニマル横町　ED　Sweetie(折笠富美子)
　まぁ、作曲：上野洋子って時点で、な。

・MAJOR第2期　ED　WONDERLAND(MAY)
　曲も結構いいんですが、こういう旅人系な歌詞には弱いんです。

・マジカノ　ED　マジスキMAGIC(CLOVER)
　いやね、常日頃からCLOVERというユニットを「1勝1分け2敗の勝ち点４で予選リーグ敗退です」とか言ったりしてますが、CLOVERの楽曲というのはこの曲に限らず、結構高い評価してますですよ。CLOVERそのものの歌唱力云々というか、作り手側が「手札に4枚のカード」という事をちゃんと意識して作ってる（ように見受けられる）し。他ではよくあるでしょ、ユニット曲なのに”別にこの曲1人で歌ってても大差無いじゃない？”ってのが。それにしても、キッズステーションで放送されたライブ映像をみるにつけ、振りコピやったらスゲー楽しそうなんですが。

・あまえないでよっ!!喝!!　ED　Lonesome Traveler(中原麻衣)
・タクティカルロア　ED　モノクローム(中原麻衣）
　中原麻衣特集です。中原麻衣の歌ってのは、場合によっては一撃必殺で膝から崩れ落ちる程の威力があったりする訳です。特に、ベタなラブソングとか。一度、昔の谷山浩子の曲あたりをカバーして欲しいところなんだけど（声質的に合ってるんじゃないかと思う）。ラブソングとは毛色が違うけど、Lonesome Travelerは最優秀曲候補ノミネート級でした。

・かしまし　OP　恋するココロ(eufonius)
・ひまわりっ!　ED　ぐるぐる〜himawari version〜(eufonius)
　お次はeufonius特集で。eufoniusの歌、好きなんですよね。なんというか、丸く合わせた手のひらの中にある蝋燭の炎みたいな暖かさ、みたいなのがね。いや、手のひらの中に蝋燭あったら暖かいどころか熱いだろう、とかいうツッコミは無しで…えっと、”手のひらの中で発動する、熱を発しない上に蝋燭の炎っぽい光を放つ魔法光”という設定でどうでしょうか？（どうでしょうか、じゃねぇよ）

・いぬかみっ!　ED　ヒカリ(堀江由衣）
　c/wのFarewell rainともども、惜しい曲。楽曲のアレンジが、もうちょっとこう微妙に届かなかったというかなんというか。

・ストロベリー・パニック　OP　少女迷路でつかまえて(美郷あき）
　出だしがいまひとつモタモタしてるような気がして評価1枚下げ。サビから先はそうとう高評価なんだけども。

・桜蘭高校ホスト部　OP　桜キッス(河辺千恵子）
・桜蘭高校ホスト部　ED　疾走(LAST ALLIANCE）
　この2曲セットで。まぁ、今現在ANIMAX放送分を見てるから、っていう面が大きくはあるんだが。

・Soul Link　ED　dust trail(橋本みゆき)
　橋本みゆきから１曲挙げるならこれ、というところかな？

・ザ・サード　OP　砂上の夢(佐々木ゆう子)
　イントロの時点でこちらの負けでしたね。アニメの方は実は録画だけして延々溜まってて、番組をちゃんと見るよりさきにキッズのアニメぱらだいす内で曲CMを聴いて気に入った→ようやくアニメをみたらこっちも結構面白かった→でも、５話辺りで撮り逃がしてて、それっきり見てない。というパターン。

・練金3級　OP　鮮血の誓い(妖精帝國)
　練金3級は放送前の知名度的に全くノーマークだったところを奇襲されましたよ。ただ、OPに関しちゃ映像面で無駄に百合っぽ入ってるのは実はマイナスじゃないかと思わなくも無い（それを期待すると本編で肩透かしを食らうし、それが嫌いな人はOPで誤ったタグ付けしちゃう可能性あり）

・おとぎ銃士赤ずきん　OP　童話迷宮(田村ゆかり)
　実は、赤ずきんの録画を消化し始めたのが今年1月に入ってからなので、去年の時点ではむしろ「ライブで聴いた曲」という印象なので、聴いてるとどうしても♪呼ばれてるわ…のとこからは警報→PPPHが思い浮かんでしまう罠。それにしても「冷たい」と「甘い」は矛盾関係には無いよなぁ。

・ゼロの使い魔　OP　First kiss(ICHIKO）
　それにしても、キッズステーションは一体何回ゼロ魔を再放送したら気がすむんでしょうか？（笑）7〜9月の本放送の後、10月〜・年末年始・1月〜ともう再放送3周目ですよ。（キッズの1月期深夜枠に新作の弾が無いってせいもあるんだろうけど）

・ちょこSis　OP　Doki Doki！My Sister Soul(ハレンチ☆パンチ)
　いやいや、ねこ踊りにはやられませんよ〜。でも、OPのサンタっ娘にはやられちゃう訳ですが（笑）

・DEATH NOTE　ED　アルミナ(ナイトメア)
　FBSの放送ではかなり撮り逃がしたりした回があるっぽい（確認もしてない）ので、今月から日テレ+で見はじました。

・あさっての方向。　ED　スイートホームソング(ゆうまお)
　この番組、始めのうちは流し気味に見てたんで、もう１回最初っからじっくり見直してみたいところ。まぁ、見直した所で結局”からだちゃんがすっげぇいいこ”って感想は変わらない気もしますが。

・けよりな　OP　前奏曲 ―We are not alone―(大藤史)
　えっとですね、3拍子という時点でもう６０点ぐらい加算されるわけですよ。

・すもももももも　OP　最強○×計画(み〜こ）
　いや、MOSAIC.WAVは基本的に合わないんだよなぁ。ただ、この「曲」だけは気に入っているので、歌詞ぬきでどうかひとつ。

・はぴねす!　OP　はぴねす!(村田あゆみ)
・はぴねす!　ED　マジカル★ジェネレーション(榊原ゆい)
　予備知識無しでこの曲聴いて、いいなぁと思って調べてみたら志倉千代丸ですか。なんというか、好みてぇのはあんまり変わらないんだな、と（笑）村田あゆみの立ち位置ってのは「志倉厩舎の準主戦」って捉え方でいいんだろうか。EDの方は春姫にやっつけられた…ってダケじゃないですよ（注：やっつけられたのも含まれます）、志倉詞の日本語の中に入ってくる英語の使い方とかが好きなんですよねぇ…

・蒼天の拳　ED　心のリズム飛び散るバタフライ(doa)
　タイアップ曲ではあるけども、素ですごくいい曲ですね、これ。

・武装練金　ED　ホシアカリ(樹海)
　'06年前期の最優秀曲候補ノミネートがLonesome Travelerなら、後期の最優秀曲候補ノミネートはこの曲、といった所。ただいかんせん今年は相手が悪すぎた。


というわけで、'06年最優秀賞は…
・ARIA第2期　ED　夏待ち(ROUND TABLE featuring Nino)
　この曲はもう聴いた瞬間に”こりゃ、この後よっぽどの名曲が出てこないと年間最優秀確定だわ”と思いましたが、やっぱりそのまま独走しました。というか、この曲はもう”殿堂入り”ということで、別の曲を最優秀にした方がいいんじゃないかと思ったくらいで。